体験記(12か月)

集団1回+個別2回(計週3回)

私は高校2年の3月ごろ(※実際は1月末)に塾に入りました。

当時の成績は実テや模試では学年で下から数える方が早いくらい悪く、今のままでは志望校に合格できないと思い入塾しました。

集団の授業では長文を一文ずつ精読していくので正確な文法を理解することができ、長文を読む時に非常に役立ったり、ライティング力も身につきました。個別の授業では分からない所を詳しく丁寧に教えてくれるので自分の苦手分野の克服にもつながりました。また、英語以外の教科では先生のオススメの参考書を貸してくれたり、プリントをすってくれて、何回も繰り返すので、地道で大変な時もありましたが、確実に学力が身についているのを感じました。

友達が先に合格したり、成績が伸びない時期にはとても辛い思いをしましたが、自習室で同じように勉強している友達を見てモチベーションを高めたりしながら乗り越えました。

塾に入る前は何も計画を立てず勉強をしていましたが、塾に入ってから先生と話し合い、計画的に勉強を進めていったことが私の成績が伸びた理由の1つだと思っています。

私の今後の目標は大学でしっかり勉強をし、卒業後総合病院で歯科衛生士としてチーム医療の一員になり活躍することです。

自分の目標のために本気で頑張りたいと思っている人にぜひ体験してほしいです。

コメント 絶対的な英語の二次力が合格を盤石なものに

入塾は高2の1月末。当時の成績の客観的な状況から「志望校合格はうちの基準だと厳しいと思っていますが、それでも塾を変えられますか」とお聞きしました。

以前の塾さんが特にそうしたことをお伝えしておらず、そのままでいけるとの判断かもしれないので、転塾自体考えた方が良いのでは、と伝えたところから彼女の通塾は始まりました。その時に「学校の上のクラスの半分以上を抜くこと」などを合格の基準として示しました。

部活動も忙しかったと思いますが、学習が始まると、単語テストなどは毎回ほぼ満点。課題も、塾が提示するもの以上を取り組んでくれたので、早い段階でこれは合格の可能性があると思いました。そして5月には、通塾が長く、国公立大を目指す塾の生徒たちと同じ集団のクラスに入るレベルにまでなりました。

部活で四国大会まで行き、その期間の影響ですが、夏頃戻ってくる模試の結果は悪くなり、本人はショックを受けていたと後で保護者様に聞きました。

ただ夏休み。夏期講習で過去問を山のようにこなし、最初は解けない所から、夏休み最後には合格点レベルの答案ができるところまでいきました。このころには、英語は問題ない、勝負できると私は思っていました。

ただ本人は、なかなか共通テスト模試の成績が上がらず、英語も課題だと思っていましたが、「英語はいけるから他の科目をあげるよ」と対策していきました。そうすると、秋ごろには、記述模試の英語の判定で、必要な志望校の学部学科で1位をとるところまでなり、学校では、最初に目標として示したように、上位のクラスの子たちも半分以上抜くところまでいきました。普段は控え目なのに、その時は「成績どうだった?」と聞くと、「すごく良かったです」と成績の結果を持ってきてくれました。

共通テスト本番では、ずっと理科2科目の対策をしてきたにも関わらず、あまり点がとれませんでしたが、全体では最低限勝負できる点はとってくれたと思ったので、「十分逆転できる、最後追い込むよ」と頑張ってもらい、倍率は高かったですが、見事逆転できました。

「先生受かると思わなかった」と合格の電話をしてきてくれましたが、「ほら、受かるっていうたやん」と。ほんとによかったです。

高校では、合格体験を下級生に向かって話す機会をもらったと、保護者様から教えてもらいました。

見事な逆転合格で、それを可能にしたのは、武器といえる所まで英語を鍛えた本人の努力の賜物です。

保護者さまの声