厳しい大量演習の夏期講習
圧倒的な演習量で、合格を手繰り寄せる者。
圧倒的な演習量で、自分の力のなさを知り、危機感を感じ、学習に力を入れはじめる者
どちらにせよ、全員合格へ近づいている。
そんな厳しい塾の夏期講習。
順調に学習を続けてきた生徒は、難関国公立大の過去問でも、英語はしっかり合格点レベルの答案が書けることを確認。あとは理系科目の追い込み。
ここまで本腰で取り組んでなかった生徒たちは、その難しさに、本気の「やばい」。
夏休みの頭から過去問を大量に解くのは、現実を知ることで、夏の学習を後悔なきようにしてもらうため。
英語にまぐれはなくなった
英語に関していうと、共通テストに変わり、一番変わったのは、まぐれが絶対になくなったこと。
英文が時間内に読めない生徒は、平均点を大きく超えることは絶対にない。
共通テストまであと135日。
これからは心身ともに大変になりますが、受験生がすべきは、最後までできることを諦めずにコツコツすること。
生徒よりキツい夏
ただ夏の「キツさ」は、私にも、とてもキツいのです。
生徒一人あたり4時間かけてつくった答えが延べ人数で毎週7人分。それを1つ1つ全部添削するので、当然時間はかかります。
通常の授業に加え、中3への夏期講習があり、その上での高校生の夏期講習なので、本当に過酷です。。。
でもそれだけの成果はあると自負しているので、私も「精一杯やるのみ」、と毎日、毎日言い聞かせ、、、
だから適当な生徒は当然腹も立ちますし、夏期講習の最終日は、ほんとうに嬉しいのです笑
あなたの良い結果が出れば、すべて報われます。あとはあなたの仕事です。頑張ってください。しんどい時に頑張るのです。
すべては自分のため。そしてあなたに学ぶ機会を与えるために頑張ってくださっている保護者様のため。
この環境は当たり前ではないのですよ。