体験記(在塾1年9か月)

集団1回

 私は、兄が通っていたのがきっかけで高校2年時の春に入塾しました。当時の成績は下から数えた方が早いくらいでした。

 塾の授業は最初の半年は文法の基礎を固めるものです。英語が苦手だった私にとても分かりやすく教えていただきました。基礎が終わると長文を読む授業になりひたすら長文を読んで解説を聞くようになりました。その授業を受けていく中で、段々と英語の成績が伸びていきました。それに加え、進路について早い段階から親身に相談に乗ってもらったこともまた進路の実現に繋がったと思います。

 受験を振り返ると、私は共通テストまでは周囲が合格していく中で、あせりや不安が人一倍強かったと思っています。しかし勉強のスケジュールを立て目の前の課題を1つ1つこなしていくにつれ自信がつきました。そして、テスト本番は自分を信じて臨めました。

 だからこれから共通テストを受ける方は悔いがないように勉強しましょう!スケッチ・ザ・ワールドで真剣に勉強すれば成績は上がります。

コメント 結果的に合格ラッシュ

お兄ちゃんも通ってくれていたので、英語が問題だということで高2の春に塾に通うことになったMくん。
理解もしっかりしており、高2の夏ぐらいまでにかけて、順調に英語の成績は伸びていきました。

ただ夏以降、運動部で結果も出していたこともあり、高2の秋から高2の冬にかけ、英語はかろうじて維持してましたが、全体の成績は下がっていきました。その様子から、少なくとも文系3教科の学習を優先することを提案し、私大受験も視野にいれて準備をしてもらった方が良いと伝えました。

高3では、インターハイにも出場し、8月まで部活が続きました。

それと併行する形で、夏は塾の夏期講習。他の受験生から遅れること2か月。ようやく受験に本腰をいれ、共通テストと私大の両方の対策をはじめましたが、文法を中心に課題などが明らかになり、本人も焦っていたことと思います。

そうした状況を踏まえ、本人は、指定校推薦や公募推薦にもトライしましたが、うまくいかず。12月頃には相当精神的にしんどい状況になっていたことと思います。

ただ本人いわく「こんなに勉強したことない」という冬休み期間を経て、まずは共通テスト、そしていくつかの私大受験。結果はなんと産近甲龍で3校、同志社、そして徳大と、受験したすべての大学で合格を果たしていました。

12月時点では、正直厳しい状況も想定していましたが、見事な結果に、保護者様と一緒に喜びを分かち合うととともに、本当に安堵しました。

結果的には入塾時の第1志望に合格できたMくん。
ぜひ望んだ進路で楽しい大学生活を送ってもらえればと思います。

保護者さまの声