体験記(在塾 4年)
集団1回+個別2回(計3回)
中2の10月に、3つ上の姉と一緒に入塾しました。
英語は苦手でしたが、文法を教わっていくうちに、学校の授業がわかりやすくなって、だんだん得意になっていきました。塾に通い始めてからは、テストの点数も上がりました。
高校生になってからは、部活終わりに行く日は、疲れて寝てしまうこともあり、単語もなかなか覚えられず、ずっと停滞してしまっていました。
英検2級を取得し、それを大学進学にいかすようにしようと目標を変えました。大学は公募推薦で受けました。高3の夏休みは、小論文と英検の勉強、また新聞を読んで経済の勉強をしました。毎日やらなければならないことがたくさんあり、これでいけるのかと、ずっと不安な気持ちでしたが、これ以上はやれないというぐらいがんばったと思います。塾では英語に特化して指導していただき、9月に受けたCBT試験で英検2級に合格しました。特にライティングとスピーキングで力をつけることができたと感じています。
塾で中学の時から継続して、勉強の習慣を身につけられたことが、第一志望の大学に合格できた大きな理由ではないかと思います。
4年間本当にありがとうございました。
運動部、長い停滞・紆余曲折を経て合格
最初は中2の10月に入塾。英語がとても苦手でした。
うちの学習は地味です。何度も単語を繰り返し覚え、文型を使いこなせるよう何度も英文を訳す。
結果そこから4カ月で英検4級に合格、その4か月後に3級合格、その8か月後には英検準2級合格と、結果中学の1年4カ月で英検を3つ合格しました。
高校の進学先は、中学から続けている部活を頑張りたいとのことで、進学校ではなく、運動部が強い高校に進学しました。その時点で、本人・保護者様にお伝えした通り、やはり進学向けのカリキュラムではないため、大学進学だけを考えると、学校の内容が進学前提のレベルではなく、やはり不利な環境でした。
それでも、高1の早い段階から目標にし、結果合格した第1志望。私も保護者様に頼る形で、二人三脚で進めていただき、塾では、英語は国公立大等を目指す子たちと一緒に学習を続け、共通テストでも他の子たちと変わらない一定の水準までは到達しました。
ただ保護者様もおっしゃられている通り、中3時点で英検準2級に合格していたので、塾としても少なくとも高2には英検2級合格の予定でした。最後なんとか入試にギリギリ間に合うかどうかの合格で、ずっと保護者様とハラハラしていたのが正直なところです。
それでもずっと「進学先は?」と聞いた際に、「東京がいいです」と言い続けていたTくん。もうすぐで塾も卒業だと、学習をしている背中を見ながら、大きくなったなあ、と。
あとは本人待望のチャンスを生かしてもらえればと思います。