[font color="#fff" bgcolor="#FFBF00" class="bd-gray" size=25 bold=1]センター試験英語の満点扱い、[/font]
[font color="#fff" bgcolor="#FFBF00" class="bd-gray" size=25 bold=1]国公立大の広島大学でも導入決まる! [/font]
[font color="#fff" bgcolor="#FFBF00" class="bd-gray" size=25 bold=1]英検、TOEIC、TOEFLで必要なスコアは?[/font]
[font size=25 color="#FF0000" bold="2"]「英検」 準1級以上[/font]
[font size=25 color="#FF0000" bold="2"]「TOEIC」 780点以上[/font]
[font size=25 color="#FF0000" bold="2"]「TOEFL」 530点以上[/font]
国立大の広島大学で英検を含む各英語試験で一定の成績を残している場合、
センター試験などで満点扱いにする制度が導入されると発表がありました。
実際に国が目安として発表している数字は
TOEFL
|
530点以上 |
TOEIC
|
780点以上 |
英検
|
準1級以上 |
になります。
本物の英語力とは違うとの反対意見
こうしたセンター試験に代わる英語試験の点数の使用に対して、反対意見もあります。
「TOEICの点数をあげるのは簡単」
「一回しかない入試の重圧の中で点数を出してこそ」
理想としては、こうした批判も一定程度理解できます。
ほとんどの高校生は英検3級レベル以下、英検準1級は現時点では成功
ただ私はこうした措置を支持します。
もちろん試験なので、対策をすれば点数をあげられますが、
[font size=18 color="#FFBF00" bold="1"]帰国子女じゃない高校生が、このレベルにまで達していれば、
現在の日本の英語教育の中では、かなり成功[/font]だと位置づけられるためです。
そのため、当塾でも
[font size=25 color="#585858"]「英検準1級もしくはTOEIC860点 + それに準ずる英会話力」[/font]
というのを目標に指導しています。
今の小学校低学年が受けるころには、
一つ上のレベルが求められるべきだとは思いますが、
現状、高校生の半数以上は、英検3級レベルです。
「文科省、英語力調査公表 高3対象「7~9割が中学卒業レベル以下」、中3対象「英検3級程度が2~4割」(2016年)」
少なくとも、帰国子女じゃない限りは、
英検準1級を取得するのは、英語をたくさん学習した証でもあります。
子どもたちの努力が評価される仕組みは、一つの指標として、尊重されるべきです。
英語力を上げたいならTOEFL・IELTSはおススメ
なかなか国レベルで、英語教育が前進しない中、
昨今の英検の変化はチャレンジの証だと感じます。
ただもし生徒に、英検、TOEIC、TOFELのうち、
どの学習が一番総合的に英語力が上がるか聞かれれば、TOFELだと答えます。
似たテストでIELTSというテストもあり、同様におススメです。
ちなみに
TOEFLは北米を中心に、留学したい、仕事がしたい場合に必要なテスト、
IELTSは英、豪、ニュージーランドなどでの留学・仕事で必要なテスト。
日本ではまだまだ馴染みがないですが、
世界中で、英語を使い仕事をしたい若者たちが学習しているので、
英語力を伸ばし、将来英語を使えるようになりたい学生は、
[font size=18 color="#FF0000" bold="1"]TOFELやIELTSの問題を学習に使うのはおススメ[/font]ですよ~