英数の難化にしっかり対応

中2、中3の塾生全員が「学校の授業の英数は大丈夫」と言っています。他の塾から変わってきた子たちもいるので、これまでの定期試験1か月前の自分たちの状況と比べると、理解がかなり進んでいるんでしょう。

 実際、教科書が変わり、明らかに内容は難しくなっていますが、なんと言っても、演習量が違います。生徒の頑張りの結果です。

目標は取りたい点数プラス10点

 ただ、私はまだまだ半信半疑で聞いています。なので、確認テストをたくさんし、できてないことを私も確認し、本人たちにも自覚してもらっています。

 過去の自分の状況と比べて、理解ができていることが「大丈夫」の基準では困ります。目標は90点以上。それを達成するのに目指すのは穴のない満点です。満点を目指してこそ、90点以上は出せるのです。なので、ここからが本番です。親御さんや学校の友人をビックリさせてください。

他教科の学習にも良い影響

 定期試験の1か月前で英数の目途がたっていると、ここから他の教科にたっぷりと学習時間が使えます。塾で頑張って学習をしているあなただからこそ、手に入れることができたチャンスです。努力を無駄にしないよう、しっかりやり切りましょう。

 部活をしている子はわかるはず。「あの一瞬、もうひと踏ん張り頑張っていれば、、、」という後悔。学習も同じです。

 そしてこの努力している状態が当たり前になり、楽しくなってくれば、しめたもの。あなたは人生において、他の人よりずっと多くの選択肢を持つことができます。学ぶことは本来楽しいことです。楽しみながらできると、こんなに素敵なことはないですよ。ぜひ自分で選べる人生を、自分で掴み取ってください。