2年生の学習を先取りしながら

中1生が、2学期中間で学年1位をとりました。

普段は、中2の英数の先取りをしているので、学習量も通常より全然多い形。それでもしっかりとテストに間に合う形で取り組んでいました。

あれもこれも「やばい」

ではテスト前は余裕かというと、

「先生、〇〇と●●がやばい」と言うので、

「じゃあ、▲▲はいけるんね」と言って、

プリントをするとボロボロだったりします。

そう、本人が「いける」と思っているものもまだまだだったりします。

学年1位も天才なんかではない

もちろん中にはいるのでしょうが、学年1位も天才なんかではありません。本当の「天才」など一握りでしょう。

実際の彼らは、何度も間違え、何度も直され、何度も怒られ、それでも学習を続けています。そしてそのプロセスそのものや取り組み方に、一生ものの価値があると思っています。

そして皆が怠ける中、取り組みを続ける彼らは、一人の人として素晴らしいと思うのです。そして成績がトップであることは関係なく、当塾の他の生徒たちも、よく頑張っています。だから自信を持って、うちは良い学習環境があるといえます。

ぜひ彼らに人生でたくさんのご褒美がありますように。そのためにも、今の自分たちに精一杯自己投資をしてください。