3年前は英語が苦手だった

3年前。中2の終わりに、英語が苦手で、塾に来てくれた生徒。当時は、学校でも後ろのグループの後ろ組。

そんな生徒が「リーディング90点※修正、リスニング87点でした」と、淡々と報告してくれました。私の方が、嬉しくなったぐらいです。

上の学年に混ざり、国公立大、難関大の問題をとく

今は、高3の難関大を受験する生徒と、難関大の問題を一緒に解いている形で、特に共通テストの対策はしていません。

その前は、ずっと1学年上の国公立大受験組と、二次試験の問題や共通テストの問題を解いていました。

淡々と嫌なことを繰り返す

元々苦手だったので、最初の単語帳は、中3から高2の始まりまで、2年以上ずっと繰り返しました。

3周しても4周してもできないまま。それでも「もう1回するよ」と私がいうと、「やります」と何度も繰り返してくれ、その結果が今の状況。

結果が出る生徒たちは、一人の人間として尊敬できる人が多いです。

3年前に示した道筋へ

上で述べたように、3年前の学校の成績は悪いものでした。それでも志望校は高く。

その時に、「1年後はこれぐらい、2年後はこれぐらい、3年後にこれぐらいまで行ければ、志望校が目標にできるから。頑張ればいけるからね」と。

ほんとにその道筋のように成績を伸ばしてきました。

あと1年。来年志望校を受験できている姿を思い描き、やれるサポートを粛々と行います。

※実際の模試の成績表が174点でしたので177点より修正しました